朝鮮通信使資料館 御馳走一番館 陶磁器館
あかりの館 蒲刈島御番所

松濤園しょうとうえん

 “松濤園”という名は、三之瀬瀬戸の潮の流れを借景に、青々と茂る松のお庭を楽しんでいただえるようにと名付けられました。 園内には4つの資料館があり、それぞれの建物は日本各地から移築、または復元した日本家屋を活用しています。
 朝鮮通信使の歴史を紹介する「朝鮮通信使資料館 御馳走一番館」、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、 世界中の灯火器コレクションを楽しめる「あかりの館」、江戸時代にこの下蒲刈島にあった御番所を復元した「蒲刈島御番所」があります。




朝鮮通信使をユネスコ記憶遺産へ!

現在、朝鮮通信使関係資料のユネスコ記憶遺産への登録を目指し,日韓両国の朝鮮通信使ゆかりの地や団体が共同申請しています。

ユネスコ記憶遺産とは?
古文書などの歴史的記録物を対象として、世界的重要性を有する物件をユネスコが認定・登録する事業です。「世界記憶遺産」として知られていますが,「世界の記憶(Memory of the World)」が正式名称です。

日韓両国の資料111件333点を選定し、2016年3月に申請書を提出しました。 松濤園からも所蔵資料「朝鮮人ちょうせんじん来朝覚らいちょうおぼえ備前びぜん御馳走ごちそう船行烈図せんぎょうれつず 」が選ばれています。
※日本所蔵記録48件209点、韓国所蔵記録63件124点




延享5(1748)年/紙本着色・巻子装/幅14.8cm長さ824.9cm/呉市指定有形文化財/松濤園 御馳走一番館 蔵(四宮家旧蔵)※部分


資料について
 第10次朝鮮通信使が瀬戸内海の日比沖を航行する様子を画いている。岡山藩が動員した大小数百艘の船舶が通信使船を曳いて航行の安全を確保している。
 通信使船をはじめ、これを曳航する船舶が丹念に記録されるとともに、図中にはこれを見物する人々の驚きや会話なども記されており面白い。


2017年秋の登録を目指しています。

朝鮮通信使の記憶遺産登録活動について、詳しくはこちらへ NPO法人縁地連絡協議会 webサイト