蘭島閣美術館らんとうかくびじゅつかん

 蘭島閣美術館は、荘厳な佇まいの本格的木造建築の美術館です。 日本の近代絵画を代表する作品や、郷土ゆかりの作家の作品などを展示しています。 日本画、油彩画、版画、素描などを含めた約2,200点のコレクションから会期ごとに企画展示しています。

展示案内

所蔵品展Ⅱ「平和への祈り」

平成30年8月9日(木)~9月10日(月)


 1945年第二次世界大戦が終結し、日本は終戦を迎えました。戦後、社会構造や価値観の大きな変革の中で、西洋から新しい絵画表現が次々と紹介され美術作家たちは大きな影響を受けました。本展ではこの激動の時代に、自身の表現の在り方を追求した画家たちに焦点をあててご紹介します。戦争とシベリア抑留の体験を経て独特の表現方法を追求した香月泰男や、戦後穏やかな瀬戸内を題材に多くの風景画を制作した南薫造らの油彩画をはじめ、聖書を題材に独自の抽象表現を確立した飴村秀子の染色作品を展示します。この機会にぜひ、それぞれの作家たちが込めた平和への祈りの表現をご堪能ください。



飴村秀子
《世は去り、世はきたる。されど、、、
(伝道の書1-4)》1993年 
スイス製ジャガード木綿・ろうけつ染


南薫造《海(帆)》紙・水彩







関連イベント(要入館料・予約不要)

ギャラリートーク(担当学芸員による展覧会作品解説)
日 時 平成30年8月12日(日)
11時~/14時~(各日2回 30分程度)
参加費 無料(別途入館料が必要)




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