蘭島閣美術館 別館らんとうかくびじゅつかん べっかん

 蘭島閣美術館別館では、洋画家・寺内萬治郎の作品を常設展示しています。裸婦像をはじめとする絵画作品のほか、画家の愛用していた絵筆やパレットなどの貴重な品々も展示しています。
 丘の上からは、対岸へ続く蒲刈大橋と瀬戸の風景を眺めることができます。

     
  

次回展覧会情報
所蔵品展Ⅱ
「没後60年 寺内萬治郎の歩み(1)」

展示案内

所蔵品展Ⅰ「没後60年・没後20年寺内萬治郎と森清治郎」

2024年3月27日(水)~6月17日(月)

 チラシ(おもてうら

 「裸婦の寺内」、「風景の森」、それぞれに違ったテーマを持つ二人の画家。今回の常設展示は、師弟関係にあった両者の出会いと戦後の活動に焦点をしぼり、創作の軌跡を紹介します。
 寺内萬治郎(1890-1964)は昭和18(1943)年から7年間、東京美術学校師範科で教鞭をとり後進を育成してきました。寺内萬治郎が東京美術学校師範科で教えた学生のひとりに、森清治郎(1921-2004)がいました。森清治郎は、寺内萬治郎の芸術追究の姿に強い感銘を受け、昭和22(1947)年7月、毎日のように寺内の元へ通い制作に取り組みます。多くの若い芸術家を育んだ寺内の真摯な姿を終生の師と仰ぎ、その師弟関係は生涯続きました。森清治郎はその後、工場や建物群、地方集落を描くことを本領として画家として成長していきます。
 裸婦像を追究した寺内萬治郎、そして風景画を追究した森清治郎。本展では、師弟関係にあった二人の画家の作品を紹介します。








森清治郎「三之瀬風景」1998(平成10)年 紙・油彩

関連イベント

●「島の美術館ピアノ」


 海が見える高台の小さな美術館で、スタインウェイのグランドピアノを自由に弾いてみませんか。


日   時: 毎週土曜日・日曜日 午前9時~午後4時
参 加 費: 無料(別途入館料が必要)
利 用 時 間: 1人1時間程度
※事前予約したい方は電話でお申し込み下さい。それ以外は自由にご利用できます。
そ の 他: ・美術館の鑑賞を優先しますので、鑑賞者がいる場合、演奏を一時的にご遠慮いただく
 等のご協力をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。
・ご予約・お問合せは、蘭島閣美術館別館(TEL:0823-65-2500)まで
 ご連絡ください。※受付時間は午前9時~午後4時30分まで






●「別館 離れ開放」

 蘭島閣美術館別館の離れ、三之瀬の青い瀬戸を眼下に望む和風建築の静かな座敷を週末に開放します。




日   時: 令和6年4月6日(土)~12月1日(日)までの期間の毎週土・日曜日
午前9時~午後4時
入 室 料: 無料(別途入館料が必要)
※ご利用をご希望される方は、「ご利用案内」をご確認の上、入室票のご記入をお願い
いたします。
利 用 用 途: 《美術館鑑賞後のひと休み》《美術本を見る・読む》《展望を楽しむ》
以上、3つの用途で、お気軽にご利用ください。
※飲食・喫煙・勉強・集会・昼寝等、上記用途以外でのご利用はご遠慮ください。
そ の 他: ご利用に関するお問合せは、蘭島閣美術館別館(TEL:0823-65-2500)
までご連絡ください。※受付時間は午前9時~午後4時30分まで


離れからの風景



蘭島閣美術館別館は小高い丘の上に位置し、対岸へ続く蒲刈大橋と瀬戸の風景を眺めることができます。





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