三之瀬御本陣芸術文化館さんのせごほんじんげいじゅつぶんかかん

三之瀬御本陣芸術文化館は、独立美術協会の重鎮として活躍した須田国太郎の作品、また1920年代からの日本美術の作家の作品を展示しています。 また建物は、江戸時代に対馬藩一行が宿泊所として使用した歴史と趣きのある「本陣」の外観を復元したものです。

展示案内

平成29年8月9日(水)~9月25日(月)

「須田国太郎―花・鳥・動物―」1F
 併設「動物・花鳥画の世界」


 京都洋画壇の巨匠・須田国太郎(1891~1961)が草花や鳥、動物をテーマに描いた作品を展示します。
 須田国太郎の「雑草」(1940)は、晩秋の草むらに咲き残った薔薇を描いた作品です。薔薇は須田が好んで描いたモチーフでした。花瓶に活けられた花も描きましたが、自生する草花を描くことのほうが多く、庭や道ばたの草花の他に、京都府立植物園へ通ってスケッチをしていました。また自宅近くの京都市動物園にも通って、鳥や馬や猿や黄豹などの作品のモデルとなった動物たちを取材しました。
 8月26日から開催の蘭島閣美術館秋季特別展「日本画山脈展」での、日本画の自然描写に対する洋画の描写がどのように描かれているか、対峙してご覧いただければ幸いです。



須田国太郎「雑草」


須田国太郎「黄豹」

森守明「澄空」











姫駕籠

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