当日一般 1,700円(3歳以上~高校生以下は無料)
※「蘭島閣ギャラリーコンサートの会」会員の方は引換券をお持ちください。
全席自由席
R. シューマン | : 女の愛と生涯 作品 42 |
シューマン=リスト | : 献呈 |
S. ラフマニノフ | : ソナタ 作品19 |
※曲目は変更になる場合がございます。 |
【アンコール】 | ガエターノ・ドニゼッティ | : 愛の妙薬 |
岡崎 耕治(ファゴット)
1972年、武蔵野音楽大学卒業。73年、第42回NHK毎日音楽コンクール第2位入賞。74年、ドイツ政府交換給費留学生として、デトモルト音楽大学留学、A.ヘンニゲ、H.ユンク教授にファゴットを、J.ミヒャエルス教授に室内楽を師事し、76年、全員一致の首席で卒業。同年、フランス、コルマール第9回国際室内楽コンクール木管トリオ部門で第2位入賞。78年、演奏家資格試験を最優秀で修了し帰国後NHK交響楽団に首席奏者として入団。ドイツ、ハンガリー、ブルガリアに於いて、マスタークラスの講師を務め、ソロ、室内楽、協奏曲など多数の演奏会に出演。ソロ・アルバムの CD『ブルレスケ』他、20数枚のCDをリリース。草津夏期国際音楽アカデミーには第二回から度々参加。元東京藝術大学客員教授、招聘教授、現在武蔵野音楽大学特任教授、東京音楽大学附属オーケストラアカデミー非常勤講師、日本ファゴット(バスーン)協会理事長。
岡崎 悦子(ピアノ)
東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学を経て、デトモルト音楽大学留学。ピアノを福井直俊、小林仁氏、F.W.シュヌア、K. シルデ、 G.ヴァシャヘーリ各氏に師事。内外の著名な演奏家との共演を数多く行いドイツ、ハンガリー、ブルガリアに於いて、数多くの演奏会に出演、室内楽、ソロ、コンチェルト、ピアノデュオを始め、委嘱作品の初演を中心とした現代作品のソロとアンサンブルでの演奏会を度々開催。マイスターミュージック、ビクター等からソロアルバム『モーツァルトソナタ』『ショパン 幻想即興曲』及び、ピアノデュオ『ラ・ヴァルス』『二台のピアノの為の 作品集』を始めとして、室内楽作品を含めて多くのCDをリリース。武蔵野音楽大学教授を勤め、現在も非常勤講師として後進の指導を続ける。2023年5月に「岡崎耕治&岡崎悦子デュオリサイタル」開催し同年11月にライヴCDリリース。