~夢のかけはし~蘭島閣らんとうかくギャラリーコンサート



事前予約の受付は終了しました。


【事前予約が必要です】12月5日締切

日時

2022年12月17日(土)開演18:30(受付・開場17:45) 終演予定20:00頃
※感染状況によっては、予定が変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。

会場

蘭島閣美術館 1階ロビー
(広島県呉市下蒲刈町三之瀬200-1)

出演

小山実稚恵(ピアノ)
案内人:原武(元サントリーホール総支配人)

座席 【事前予約が必要です】

一般 1,500円(3才~高校生以下 無料)座席について

※予約制(ハガキによる申込み)
※座布団・ブランケット等の貸出しは休止しております。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

新型コロナウイルス予防のため、様々な対策を行った上で開催します。
詳細は、「お客様へお願い」をご確認ください。

感染予防策チェックリストPDF

プログラム

 オール・シューベルト・プログラム

 楽興の時 作品94-6 変イ長調
 即興曲 作品90-4 変イ短調
 即興曲 作品142-1 ヘ短調
 楽興の時 作品94-3 ヘ短調
 即興曲 作品142-2 変イ長調
 楽興の時 作品94-5 ヘ短調
 即興曲 作品90-3 変ト長調
 ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960
 ※曲目は変更になる場合がございます。

 【アンコール】
 シューベルト  :  即興曲作品90-2

出演者プロフィール

小山実稚恵(ピアノ)

 圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。
 協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、数多くの演奏会にソリストとして指名されている。
 16年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した『12年間・24回リサイタルシリーズ』(2006年~17年)や『ベートーヴェン、そして...』(2019~21年)が、その演奏と企画性で高く評価された。2022年からはサントリーホール・シリーズ、第Ⅰシーズン Concerto<以心伝心>を25年まで開催する。
 これまで共演したオーケストラとして、国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(現チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス



© Hiromichi Uchida  

室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴォルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響などが挙げられ、フェドセーエフ、テミルカーノフ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者と共演している。デュメイ、ギトリス、ブルネロといった名だたるソリストと室内楽で共演する。
 ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど、国際音楽コンクールの審査員も務める。
 また東日本大震災以降は、被災地の学校や公共施設などで演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務める『こどもの夢ひろば"ボレロ"』を開催。音楽を通しての心の交流の場、音楽に限らず子供たちが新たな体験をしながら、自分の好きなものを見つけられるような場を創りたいと、情熱を注ぐ。
 CDは、ソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、32枚をリリース。近作の2つのベートーヴェン・アルバム『ハンマークラヴィーア・ソナタ他』(2020年)と『ピアノ・ソナタ第30、31、32番』(2021年)は、深化するピアニズムが大きな話題を集め、共に「レコード芸術」特選盤に選ばれた。
 著書として『点と魂とースイートスポットを探して』をKADOKAWAより、また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』(全2巻)を音楽之友社より出版している。
 2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞、2013年度レコード・アカデミー賞(器楽部門『シャコンヌ』)、2015年度 NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞、2015年度 ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。2018年度 大阪市市民表彰を受ける。2017年度には、紫綬褒章を受章している。
 東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。





年間スケジュール

2022年度~夢のかけはし~蘭島閣ギャラリーコンサートの年間スケジュールはこちらをご参照ください。