~夢のかけはし~蘭島閣らんとうかくギャラリーコンサート



事前予約の受付は終了しました。


【事前予約が必要です】3月7日締切

日時

2022年3月19日(土)開演18:30(受付・開場17:45) 終演予定20:00頃
※感染状況によっては、予定が変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。

会場

蘭島閣美術館 1階ロビー
(広島県呉市下蒲刈町三之瀬200-1)

出演

小山実稚恵(ピアノ)
ご案内役:原武(元サントリーホール総支配人)

座席 【事前予約が必要です】

一般 1,500円(3才~高校生以下 無料)

座席について
※座布団・ブランケット等の貸出しは休止しております。

お客様へお願い

新型コロナウイルス予防のため、様々な対策を行った上で開催します。
詳細は、「お客様へお願い」をご確認ください。

プログラム

シューマン : アラベスク ハ長調 作品18
  謝肉祭 作品9
シューベルト : 即興曲 D935 作品142 より 第3番
  即興曲 D899 作品90 より 第3番
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
※曲目は変更になる場合がございます。

出演者プロフィール

小山実稚恵(ピアノ)

 圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、数多くの演奏会にソリストとして指名されている。16年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した『12年間・24回リサイタルシリーズ』(2006年~17年)や『ベートーヴェン、そして...』(2019年~21年)が、その演奏と企画性で高く評価された。22年からは新たな「コンチェルトシリーズ」がスタートする予定。これまで共演したオーケストラとして、国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(チャイコフスキー・シンフォ

©Hideki Otska

ニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴォルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響などが挙げられ、フェドセーエフ、テミルカーノフ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者と共演している。デュメイ、ギトリス、ブルネロといった名だたるソリストと室内楽で共演する。ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど、国際音楽コンクールの審査員も務める。また東日本大震災以降は、被災地の学校や公共施設などで演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務める『こどもの夢ひろば"ボレロ"』を開催している。音楽を通しての心の交流の場、音楽に限らず子供たちが新たな体験をしながら、自分の好きなものを見つけられるような場を創りたいと、情熱を注ぐ。CDは、ソニーミュージックジャパンと専属契約を結び、32枚をリリース。近作の2つのベートーヴェン・アルバム『ハンマークラヴィーア・ソナタ他』(2020年)と『ピアノ・ソナタ第30、31、32番』(2021年)は、深化するピアニズムが大きな話題を集め、共に「レコード芸術」特選盤に選ばれた。著書として『点の魂とースイートスポットを探して』をKADOKAWAより、また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』(全2巻)を音楽之友社より出版している。2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞、2013年度レコード・アカデミー賞(器楽部門『シャコンヌ』)、2015年度 NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞、2015年度 ミュージック・ペンクラブ音楽賞、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2018年度 大阪市市民表彰を受ける。2017年度には、紫綬褒章を受章している。東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。



年間スケジュール

2021年度~夢のかけはし~蘭島閣ギャラリーコンサートの年間スケジュールはこちらをご参照ください。