~夢のかけはし~蘭島閣らんとうかくギャラリーコンサート

日時

2019年6月15日(土)開演18:30(開場18:00)

出演

橋本京子(ピアノ)
※満席の場合は、ご入場いただけない場合がございます。

プログラム

モーツァルト ロンド イ短調 K.511
ドビュッシー 前奏曲集 第1巻 より
 I. デルフィの舞姫
 II. 帆
 XI. パックの踊り
 IV. 音と香りは夕暮れの大気に漂う
 V. アナカプリの丘
 X. 沈める寺
 XII. ミンストレル
 VII. 西風の見たもの
~休憩~
モーツァルト
(シュタードラー編)
幻想曲 ハ短調 K.475
寺嶋陸也 前奏曲集 より
 VIII. Scherzando
 IX. Andante
 X. Capriccioso
 XI. Allegro moderato
 XII. Vivo
グリーグ 叙情小品集 Op.65 より
 第4番 サロン
 第5番 バラード
 第6番 トロールハウゲンの婚礼の日
~アンコール~
ドビュッシー 前奏曲集 第1巻 第8曲「亜麻色の髪の乙女」
モーツァルト 組曲ハ長調 アルマンド



出演者プロフィール

橋本京子(ピアノ)

伝説的ピアニストであり教師であったジョルジ・シェボックより「非凡な音楽的才能をもち、現代において最も素晴らしい演奏家の一人である」と称賛されたピアニスト。

東京出身。桐朋学園大を経て、スイスのメニューヒン国際アカデミー、インディアナ大学、ジュリアード音楽院にて研鑚を積む。これまでにG.シェボック、M.プレスラー、G.シャンドール、G.クルターク、F.ラドシュ各氏他に師事。

1978 年以来、スイス、米国、ベルギー、オランダなどに居住し、現在モントリオール在住。演奏活動は常に世界中に渡っており、これまでにウィグモアホール、リンカーンセンター、カーネギーホール、ケネディセンター、アムステルダム・コンセルトヘボウなど名門コンサートホールでの演奏を始め、プラハの春、ロッケンハウス、クフモ、PMF、サイトウ・キネン・フェスティバル他、国際的な音楽祭にも度々招待されている。   

©Jean Marchand

近年は世界各地でのソロリサイタルに加え、オーケストラとの共演も数多く、プラハ室内フィルとのベートーヴェン「ピアノ協奏曲」、ベオグラードフィルとのメシアン「四重協奏曲」、ロンドンやスウェーデンでのメンデルスゾーン「二重協奏曲」、日本でのベートーヴェン「ピアノ協奏曲」、カナダや米国でのモーツァルト「ピアノ協奏曲」シューマン「ピアノ協奏曲」ラフマニノフ「パガニーニ狂詩曲」メシアン「トゥランガリーラ交響曲」および「異国の鳥たち」等があげられる。R.リッチ(Vn)、A.メネセス(Vc)、S.ヴェーグ(Vn)、M.マイスキー(Vc)、J-J.カントロフ(Vn)、S.イッサーリス(Vc)、M.ブルグ(Ob)、H.シェレンベルガー(Ob)、今井信子(Va)、R.パスキエ(Vn)、M.ハイモヴィッツ (Vc) 他、著名な音楽家との協演も多い。

国際フランス音楽コンクール1位大賞および聴衆賞、フランス国際音楽コンクール最高位、シュポア国際コンクールピアニスト賞、ブダペスト国際コンクール&シュポア国際コンクール最優秀伴奏者賞受賞。

CDはイギリス、オランダ、ドイツ、チェコ、日本などで 10 枚以上録音されており、ソロでは「メシアン 初期ピアノ作品集」「シューマン ピアノ小品集」「ショスタコーヴィチ&スクリャービン 前奏曲集」「ドビュッシー前奏曲集&シューベルト即興曲集」「Bが踊るとき…(バッハ、ベートーベン、ブラームス、ブルーメンフェルド、バルトーク作品集)」を発表。最新CDは「影からの音たち?橋本京子plays W.A.モーツァルト」(いずれもナミレコード)。

ユトレヒト音大ピアノ本科及び室内楽教授を経て、現在モントリオールの名門マギル大学音楽学部ピアノ本科主任教授。欧米及びアジアの主要音大や数々の講習会等にて後進の指導にも多忙な日々を送っている。
www.kyoko-hashimoto.com



年間スケジュール

2019年度~夢のかけはし~蘭島閣ギャラリーコンサートの年間スケジュールはこちらをご参照ください。